『コミュニケーション・セミナー』へ参加した。
『交流分析』というジャンルのセミナーへ。
この講座を担当した女性講師の方は有名なセラピストで、
これぞ“プロ”という様を見せてくれた。
とにかくその居住まいが素晴らしかった!!
朝9時半〜夕方6時頃まで、
途中お昼と合間合間10分程度の休憩以外は休み無く、
でも辛そうな素振りひとつ見せず、立つ姿勢も崩さず、
受講生には難しい内容もとても解りやすく、
ユーモアを交えて話してくれた。
『交流分析・コミュニケーションセミナー』などと聞くと、
堅苦しい感じだが、会場には終始笑いが溢れていた。
まさにこの講師が“コミュニケーションの達人”だった。
今日1日、このセミナーで学んだ事をここに書くには、
盛り沢山過ぎて無理なので、中でも1番印象に残った事を1つ。
それは『快刺激』を与えられる
人になれと言うこと。
この『快刺激』とは、
大きく言えば
【相手(存在)を認める・受け入れる】で、
細かく言えば
【気持ちよく相手に、自分から挨拶をする】
【励ましてあげる】
【素直にお礼を言う】等々、
そんなこと当たり前と言えばそれまでの諸々な事。
ここに書き切れない事も沢山あるけど、
所謂
“相手へのプラスのストローク”をいつも心懸ける事が、
円滑なコミュニケーションを生む大事な要因だと言われた。
心理学的にも人間は『快刺激』に向かって動くものらしいから、
とても大切な事なのだろう。
そう言われていざ自分を振り返ってみると、
『快刺激』を与え切れていないなぁ・・・と、
つくづく反省してしまった。
しかし、この女性講師は見事にそれを体現していて、
そこにいた皆が確かに彼女へと“向かって”いた。
コミュニケーションの難しさと楽しさを改めて実感でき、
達人の技を目の当たりに出来た素晴らしいセミナーに参加出来、
とても有意義な1日だったと思う。
これからももっと“コミュニケーション”を学びたい。
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拘束時間「朝9時半〜夕方6時頃まで、
途中お昼と合間合間10分程度の休憩以外は休み無く」を伺った時 すでにすごいと!
この間 それなりの緊張を強いられるわけで、いつもゴム(肉体と精神)がユルユルな私には考えられません><
女性講師の方も その職に関しプロ。
また 集まっていらっしゃる方も
その質を きっと持っていらっしゃる方達なのでは?と思いました。
読んでいて思うのですが、やはりtakuさんも 与える方に喜びを見出す方。
takuさん流の「コミニケーション」これからの展開を楽しみにしています。
(俳優は 受け入れるものが すべて演じる何かに繋がるもの♪)
今のhiroshimaに とっても重いテーマです。
何度も何度も読み返しております
私がもっとも苦手とする・・人とのコミュニケーション。。。
そういうセミナーに参加することはないだろうと思いますが、聞いてみたいお話ですね^^
極端な例かもしれませんが、コミュニケーションの基本はコレかも、と思っていることです。
桐本さんのお話を読んでいて間違っていなかったかも、と思えました^^
もともと、人間の好き嫌いが激しい性格な上、人見知りも激しく・・・。
『快刺激』を与えられる人って、誰からも好かれ誰からも慕われるのでしょうねぇ^^ 憧れかも?