今朝、届けられていると警察から連絡が入った。
喜び勇んで取りに行ったが、
残念な事に、
現金とポイントカード類は抜き取られていた。
しかし、
一番心配だった婆ちゃんの形見のお守りは無事残されていた。
これさえ戻れば、他はもう良い。
このお守りは、
28年前に亡くなった婆ちゃんが、最後にくれた旧千円札。
伊藤博文の千円札。
子供の頃、
両親は共働きで、僕等兄弟は近所に住んでいた婆ちゃんの所に、
親が帰ってくるまで預けられていた。
友達と遊んでれば良いし、
その状況には慣れていたとはいえ、
正直、寂しい思いをしたことは度々ある。
それを察したのか婆ちゃんは、
駄菓子屋等で遊んで気が紛れるよう、よくお小遣いをくれた。
100円〜200円ぐらいのお金を。
当時はお金を使わないでも遊べたから、
これだけでも十分足りた。
お腹が空けば、友達に駄菓子やジュースをおごることが出来た。
婆ちゃんは僕等兄弟に、
せめてひもじい思いだけはさせまいとしてくれたんだろう。
晩年、婆ちゃんは身体を悪くしたが、
変わらず僕等の面倒を見続けてくれた。
自分も小学6年になっていて、
もう大丈夫だから無理しないで欲しかったが、
「大丈夫、大丈夫」と言って、
いない親の代わりをし続けてくれた。
ある日、婆ちゃんは僕と弟それぞれに千円ずつくれた。
当時の僕等には大きなお金だし、
何で突然くれたのか解らず、戸惑った。
欲しい物は有ったけど、
でもそのお金は使えなくて、ずっと財布に入れたままにしていた。
それから程なくして、婆ちゃんは逝った。
あの時の悲しさは今でも強烈に身体に残っている。
あれから28年経ったが、
婆ちゃんにもらった最後の千円札は、まだ僕の財布の中にある。
今回、初めてそれを無くしたが、無事に戻ってくれた。
持ち去らなかった拾得者には感謝している。
もう、2度と無くさない。
そしてこれからもずっと、
婆ちゃんの千円札は財布の中で守ってくれると、僕は信じてる。
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お婆さまのtakuさんへの愛は健在なんですね。
普通なら悪態を付きたくなる相手に
こう言わせてくれるなんて・・・
takuさんの気持ちを荒らさず
拾得者の心理にも、きっとなにかひとつ残したことでしょう。
素敵なお婆さまがtakuさんの中に住んでいらして幸せですね。。。
おばあちゃんの大切なお守り千円札が!!!
よかった〜! よかったです!! (^O^)
さっきここを開いて、本当にビックリしました!!
拾った人・・、何かを感じて届けてくれたんですね・・。
そのお守りは、この先もずっとtakuさんと共にあるはず! あなたを見守り続けるはず!
『一番大切なものがあなたの元に戻ってきたこと!』、そのことに運命を感じてください!
あ〜、ホッとしたー・・*
本当によかったですね* こちらも安心してまたtakuさんの様子を見守れます*
お疲れ様でした〜*
お婆さまのお守り 帰ってきたのですね!!
このままなくすとたとえ気持ちを切り替えてもどこか、寂しさと悲しさは残りますが、本当に良かったです!!
大切にしてくださいね〜♪
私も両親が共働きで、風邪をひいて家に一人で居ると『このまま死んだらどうしよう』なんて考えては怯えていた子でした。
たとえ不運な目にあっても、物事の良い面を探して口にすると、不思議と本心から思えるようになるもの。
難しい事ですが、いつも良かった点を探すようにしています。
takuさん、素敵なお話をありがとうございました。
帰って来た!帰って来た!帰って来た!\(^o^)/
takuさん よかったですね。
このなくしてから 見つかるまで 本当に 長かったでしょう・・・。
でも よいtakuさん自身を振り返る時間だったと思います。
takuさん おばあちゃまの思し召しかもしれませんよ。
「taku うわついてはいないか?初心を忘れてはいないか?
足元をみているか?
そして 人様に感謝を忘れてはいないか?」
これは 私が祖母に失くしものをすると 言われたことです。
(今 その祖母も空遠い彼方ですが・・・。)
中身のないサイフを拾って 届けてくれた方にも感謝ですね。
やはり もどってくるべき お守り♪
まだまだお婆ちゃまが心配されるtakuさんかもしれません。
愛するtakuさんを きっと これからも見守っていらっしゃることでしょう★
私は祖父を思いだしちゃいました。遠い彼方の存在になっても、今だに何かあると必ず助けに(いくつになっても心配かけてばかりです。)!?きてくるんですよ・・・。
記憶の中に残り続ける愛・・・本当に大切にしたいですよね♪
お守りが戻ってきて本当に良かったですね^^v
久しぶりにコメントさせて頂きます。
現金とポイントカードが抜き取られていたのは残念ですが、一番大事なものが戻って来て本当に良かったです。財布を落とした時、「お金はいいから財布だけ返して〜(泣)」と願いつつも、戻ってきませんでした。
田舎に住んでいた曾おばあちゃんの話なのですが、車で東京に帰ってくる時、曾おばあちゃんが「お小遣いとりんご持ってけ」って渡そうとしたのですが、私の母は気を使っていらないよと貰わないで帰って来てしまいました。その年に曾おばあちゃんは亡くなってしまいました。いつもはそんなことしないのに、車の後を走ってまで渡そうとしたその姿が、母も私も今でも忘れません。
受け取っていれば良かったのになって・・・
桐本さんのお婆さまは、桐本さんの兄弟に渡すことが出来て、きっと幸せだったと思います。そして、今でも桐本さんのことを守ってくれているんだと思います。
桐本さんのブログを読んで私も思い出してしまい、勝手に私の話まで書き込んですみませんでした。